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産婦人科の看護師の給料を知りたいですか?
これから産婦人科への配属を希望したいと考えている看護師さん、将来産婦人科看護師として働きたいと考えている学生さん。
働き始めてからの給料を知りたいと考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私がこれまで経験した病院、クリニックの給料についてお話したいと思います。
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産婦人科の看護師の給料、他科との違いはあるの?
総合病院に勤務している場合には、おそらく他科との給料面での差はないことがほとんどと思われます。
看護師であることにはかわりなく、相手にする患者さんによって看護の内容が変わることは、どの診療科においても同じことです。
あえて他科との給料面での違いが出てくることがあるとすれば、時間外手当の部分だったと思います。
産婦人科では、時間を決めて行われる処置や観察が多いため、その時の勤務がどんなに忙しく、内容の濃いものであっても、時間外に長時間勤務をするといったことは少なかったように思います。
産婦人科勤務の私よりも、小児科や脳外科勤務に配属された同期入社看護師のほうが、時間外手当が多い分、高給であったと記憶しています。
クリニックに勤務する場合、内科や耳鼻科のクリニックには入院施設を持たないクリニックも多いですが、産婦人科では入院施設を持つクリニックが多数あります。
そのため、夜勤をするスタッフも必要であり、総合病院の病棟勤務と変わらない、交代制勤務ができるスタッフが必要となってきます。
その点を考えると、夜勤ができる看護師であれば、総合病院と同等の給料が期待できます。
ただ、入院施設を持たない、外来業務だけのクリニックであれば、産婦人科だから特別に何か違うということはないと思われます。
産婦人科の看護師の給料、学歴による違いはあるの?
学歴による違いがあるのか、答えはズバリ、YESです。
看護学校卒業よりも、大学、大学院卒業の看護師の方が、初任給(主に基本給)が高いのは、どの病院でも言えることではないかと思います。
どの程度の差があるのかは就職する病院によって様々ですが、国公立の病院では、公務員の給料体系が採用されることが多いため、初任給での看護学校卒と大学卒での差は数千円といったところでしょうか。募集要項に詳しく記載されている病院も多いです。
クリニックでも、学歴による基本給の差は発生しますが、それ以上に、個人の実力や仕事内容による差の方が大きいと感じました。
クリニックの募集要項にははっきり基本給が記載されていない場合もあると思います。実際に電話で問い合わせたり、見学に行ったりという方法で、確認してみるとよいと思います。
産婦人科の看護師の給料、経験による差はあるの?
経験による差も、あることが多いです。
総合病院であれば、経験年数やそれまでの経験診療科等を考慮され、基本給が設定されることが多いでしょう。
しかし、クリニックの場合、過去の経験年数ではなく、そのクリニックでの経験年数が反映される場合が多いです。
また、クリニックでの勤務は、そのクリニックで勤務する上での実力や仕事内容に比例して給料が増減しやすい傾向があると感じました。
そのため、看護師でも母親教室ができるだけの知識や技術を持っているとか、マタニティヨガ、マタニティビクスといった資格を取得しているというような、アピールポイントを持つことで、給料アップを狙うこともできます。
産婦人科 看護師の給料、まとめ!
私の今までの経験から、産婦人科看護師の給料についてお話してきました。
もちろん、これがすべてではありません。私の知らないような給料体系をとっている所もあると思います。
給料面について、気になることがあれば、看護師転職サイトに問い合わせてみるのが一番だと思います。
給料というのは、生活する上で必要なものですが、それだけでなく、仕事へのモチベーションアップにもつながる大切な部分です。
気になることは看護師転職サイトに遠慮なく質問し、スッキリした気分で仕事ができることが大切だと思います。
また、給料の良い職場へ転職することで通帳を見るのが楽しくなるのはもちろん、生活にも心にも余裕が出て楽しくなったり、割に合う仕事をすることでやりがいが今以上に持てたり、あなたが今想像している以上の変化が起こると思いますよ!
執筆者情報
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